酒造り雑感
酒造り雑感
ブログを放置したままですみません。
酒造りが始まると、他の事を考える余裕がありません。
造りが始まる前までは、造りに関する知識を学び直す期間でしたが、造り中は、作業をこなすことで精一杯になります。
酒造りは、観察、気づき、実践、検証の繰り返しにより、味の精度を高めていく作業。
言語化するよりも、「身体化する作業」が大事な時期と言えるかもしれません。
例えば、米を蒸す作業にしても、蒸気の香りの変化を感じ取り、蒸米の仕上がりと蒸気温度、吸水率との関係を鑑みながら、最良の蒸米を仕上げるにはどうすれば良いのか、ということを毎日考え、感じ取りながらの作業となります。
違和感。何か違うぞ、という感覚。
この感覚が非常に大事なのです。
おかしいと思った時に、どう対応できるかが、「現場力」といったもので、知識だけではダメですし、感覚だけでも対応ができないと思うのです。
自分の中の尺度を持ち、変化に対応する柔軟性と向上心、が良い酒を造る条件と言えるでしょう。
それを実践するには、健康を維持することが大事だと思っています。
とにかく、この時期は、暇があったら寝ていたいというのが本音です。
今年最後のブログとなりました。
稚拙なブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。

















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